信頼の基礎・構造STRUCTURE
ご家族の安全を守る、しっかりとした
基礎・構造・施工。
『強固な地盤・基礎』
建物の安全の為に
地盤の強度を確かめ建築します。
◎スウェーデン式サウンディング試験で地盤の調査を行います。
ロッド(鉄管)の先端にスクリューポイントと呼ばれる円錐形の錐(きり)をつけて、地面に突き立て、段階的に100kgまでの鉄の重りを載せた時の沈み具合を測定する。
◎調査後、万が一地盤が弱い地点があった場合、用途に合わせた工法で地盤を強くします。
- 表層改良
- セメント系固化材を軟弱な地盤に散布し、現状の土と混合、かくはん、転圧して地盤の固結体をつくる工法
- 柱状改良
- 軟弱地盤の上にセメントミルクを注入、かくはんして地中に改良柱をつくる工法
- 小口径鋼管工法
- 鋼管を地中に差込み、先端を強度の有る良好地盤で支える工法
◎地盤に10年間の保証がつきます。
建築物の基礎及び基礎コンクリート躯体に接続する構造物に関し、沈下が原因で傾斜した場合において地盤調査日より10年間の保証がつきます。
※詳しい保証内容は担当者にお問合せください。※保証内容が変更する場合があります。
頑丈な基礎で住まいの安全を守ります。
◎建物と一体のベタ基礎工法
頑丈さで定評のあるスラブ一体基礎を採用。地盤にぐり石、砕石などを敷き詰めて、防湿シートで覆います。その上に200mmピッチで鉄筋を組み、厚さ150mmのスラブコンクリートで宅盤より40cm立ち上げます。フラット35適合基準を上回る力強い基礎で住まいの安心を守ります。
◎建物と一体のベタ基礎工法
基礎を常に乾燥させておくと、家はいつまでも耐久性を保ちます。基礎パッキンを基礎と土台の間に敷き詰め、自然換気を行います。従来の換気口方式と比べると、基礎の強度を損なうことなく、隅々まで換気できるので家を長持ちさせます。
◎ホールダウン金物で基礎と柱を緊結
建物の柱と基礎を固く結びつける「ホールダウン金物」。直下型地震時などにおける柱の引き抜き防止にも極めて有効で、住まいの強度はさらにアップします。
◎深基礎仕様
高低差のある現場に関しては通常より深い基礎を施工します。
◎シロアリ5年保証
建材を食い荒らす白蟻などの害虫の発生を防ぐために、土台柱に予め工場で防蟻剤を注入したものを使用します。宅盤から立ち上がり1m迄の柱や外壁下地にも防蟻剤を塗布し、施工日より5年間の保証がつきます。
◎アフターメンテナンス
基礎にはに人通口がありますので床下点検口より基礎の中にもぐり、シロアリ防除剤の塗布や、給水等の設備配管の点検をすることが出来ます。
『信頼の工法・構造』
木造軸組+構造用合板(床・壁)で堅牢構造
◎木造軸組+構造用合板工法
在来工法に構造用合板を組み合わせ、地震や台風などで受ける建物への負担を柱だけでなく建物全体でカバーします。
- 負担を建物全体でカバー
- 壁・床が面になり、外力をバランスよく分散するため変形しにくい
- 建物外周にはどんな壁でもパネルを取り付けられるのでかたよりがなく安心
- 集中負担で変形大
- 地震や台風時、柱に力がかかり、
一部分に集中的に負担がかかります。 - 耐力壁以外( )はスカスカ
◎床は全て24mmの剛床
1階、2階共に床は24mmの構造用合板を使用して水平横面の耐力を強化しています。外周の柱は三尺間おきのピッチで配置され、より丈夫な建物にします。
◎羽子板ボルト
梁対梁、柱対梁のように直行する部材羽子板ボルトで引き寄せて補強します。地震時や台風時などに梁がはずれて脱落するのを防ぎ、安全性を保ちます。
◎集成材
菅柱、通し柱、梁、桁に集成材を使用し、無垢材も大きな節や割れのような木材の欠点を分散または取り除き、
木材の不均一性からくる狂いや乾燥時の割れや反りが少なくし、製材品より強く、使用時の安定性を高くします。